作業療法士会の市民講座へ
長野県作業療法士会主催の市民公開講座
「しょうがいの理解と支援 くらしを創る」に
行ってきました。
この講座、毎年県内各地で開催されています
前半は講師の話を聞き、
後半はグループになって悩みや実例などを話し合います。
この講座がおすすめなのは、
発達障害について「基礎編」「実践編」「応用編」の
3グループに別れていること。
今回は3回目なので、「応用編」に参加しました。
応用編では、感覚特性と感覚統合の発達についての話です。
事例紹介ビデオを見ていると、登場人物の様子(できなさ加減)がムクにそっくりで
「ムクも主演できるじゃん」と余計なことが気になりました。
できなさ加減が同じ子が紹介されていると「あ、ムクも同じだ」と安心します。
落ち着いていて待つことができて大人しいムクは「問題ない」と思われがちなので・・・
講義も使えそうなポイントが聞けて良かったです。
内容は濃すぎて書ききれません
聞きながら思ったのは、療育を受けられる場所が少なすぎる!ということ。
「どこがいい?」と聞かれても「良いも悪いもここ」としか言えないんです。
療育に通ったからと言って劇的に何かが変わるわけではないけど、
ムクの成長をみていると療育の経験はとっても重要だったと感じます。
もっと増やしたいところだけど、学校の勉強も大事だからね。
毎月1回、学校を早退して通うのを親子で楽しみにしています
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