DX(デラックス)な「DX(ディスレクシア)な日々」の上映会

しまりー

2013年02月11日 01:33

須坂発・特別支援教育を考える会主催の
DX(ディスレクシア)な日々~美んちゃんの場合~の上映会に行ってきました
「DX」と書いて、ディスレクシアと読みます。
ココだけの話・・・何度チラシを見ても「デラックス」と読んでしまいます
でも、今日はデラックスでも間違いじゃないような内容でした。

映画の内容についてはこちらを見てね ⇒ http://dxnahibi.com/index.html
映画上映の他に、主人公の美んちゃんと監督とのトークセッション。
予定外だったのか、終了間際からは高野登さんも加わってのトーク。
天使のけーきさんのケーキ販売。

ケーキは留守番していた子ども達へのお土産に♪
写真も撮らずに食べちゃいました。

ディスレクシアは知的な遅れはないけど、読んだり書いたりが苦手な人の事をいいます。
全くできないわけじゃなく、間違えやすく、その間違いに自分から気付けない。
周囲に理解してもらうことは難しいだろうね。
ドキュメンタリー映画で、生活の一部だけを撮影しているのだろうけど
日々の大変さが伝わってきました。

もともと話しの落ちが分かりにくいドキュメンタリ映画は苦手でして・・・
結果が分からないと「いつ話が終わるの~」と時間が気になって思考が飛んじゃいます。
最後のトークセッションも終了予定の時間が過ぎると「時間」が気になって気になって
時間が予定通りに進まないと心がザワザワしちゃうので
子ども達を預けていたのもあり、話しには興味があったんだけど先に会場を後にしました。
それくらいだからドラマもみません。
見るのは結果が分かる殺人事件で犯人を見つける推理サスペンスだけ。
(犯人がわからないまま終わることってないでしょ)

そんな私なので「内容が良かった」という表現をするのがムズカシイ。
ただ、この映画を観たおかげで行動したくなりました
(これ以上何を?という声が聞こえてきそうですが・・・)

障害者が起業して、儲けは少ないけど、他の障害者を雇用して次のステップアップにつなげる
きっかけになっているのを知って、血が騒ぎました。
好きなことを仕事にできたらいいよね。
就労だけが目的になってはいけないけど、働いてお金を稼ぐ人になるということは
障害があってもなくても大事なことだな~と感じました。

行って良かったです

余談ですが。
会場に着くなり人の多さにビックリ!
須坂発の行動力と企画力と継続力はどこからくるのか感心しまくりです。
(ぷれジョブの活動もしながらだもの・・・すごいです)
ありがとうございました

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