今の時代だから
先日参加した
発達障がいと付き合うというセミナーの中で、道具のススメがありました。
パソコンが一家に一台あるような時代だからね〜
苦手なコトも道具を使うことで楽になるなら、それもOKだと思います。
視力の悪い方が眼鏡をかけるようにね
例えば・・・
◇
ポメラ
字を書くのが苦手な場合、このポメラを使ってキーボード入力して
その画面を見てもらったり、後で印刷もできます。
◇
イヤーマフ
人ごみや生活の中での雑音と人の声とが同じ音量で聞こえてしまう場合、
このイヤーマフを使うと人の声だけが聞こえるようになります。
会場で体験した友人の話では、ざわざわした外野の声が聞こえなくなった
そうです。
◇
ぽっしゅん
スケジュールソフトです。
予定が分からないと不安になるムクには必需品です。
まだダウンロードしてないので使ってみて報告しまーす。
◇音読の時に使える下敷き
画像がないと分かりにくいんだけど・・・
半透明で、色のついた下敷き(100均にあるもの)の真ん中あたりを、
教科書一行分の大きさで長方形にくり貫いた下敷きを紹介されました。
読んでいる場所が分からなくなるのをカバーしてくれそうです。
◇電卓
計算が苦手だったら・・・電卓でしょ。
最初から与えるのはどうかと思うけど、本当に辛くて苦しんでいるなら
電卓でもいいと思うな〜
紹介されていたのは以上です。
そこでちょっと思ったのは、各小学校にポメラとイヤーマフを1つでいいから置いて欲しいな。
イヤーマフは高くないから買えなくはないだろうけど、
どんなに必要でも、耳に物が当たる感触が苦手な子もいるだろうから
買っても使えない場合があるんだよね。
小学校に置いてあれば試しに使って、使えたら買うってことができるしね。
PTAの予算で買えないのかな〜
監査の前に余った予算の使い道を考え中なのでフトそんな想いがでました
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