教育相談の日

しまりー

2007年09月13日 00:00

昨日は教育相談の日。

通常の来入児就学検査の後では対象者が増えて、ヒアリングの日程が遅くなるから、ひっかかる子は早めに申込みができるんだって。
だから七月に申し込んだけど、順番がくるまでに2ヶ月。
それだけ対象となる子供が増えたってことかな…


教育センターでやったことは、
  1.担当先生と子供が遊ぶ
  2.先生に慣れたら、知能テストを行う
  3.その間に、保護者が沢山ある資料に記入
です。
ムクの場合は 「2.知能テスト」を療育中に行っていたので、
ひたすら母が書類に記入記入〆(.. )カリカリッ!!

例えば、
・乳児成長発達質問紙(1歳から3歳用)
・同上          (3歳から7歳用)
・SM社会生活検定
・ST式幼児児童生活判断検査
・生育チェックシート
・これまでの病歴、障害診断日、家族構成、好き嫌い、こだわりなどの記録

ね。凄い量でしょ。
これを元に、後日、担当先生が園での様子を観察しに行き、
その内容と書類を「就学指導委員会」にて審査されるらしい。
これが月一回、開催されるらしく、ムクの場合は来月の審査会に提出らしい。


ムク本人の知能検査をしなくて済んだので、
簡単な書類は「私の宿題」となり「お持ち帰り」
今日中に南部小学校横の教育センターに持って行かなくちゃ

最後に…
ここまで読んでいただいてありがとう(^^)ゞ ポリポリ

検査の書類は、ほとんどが 「できるには○、できないには×」 をつけるもの。
先生からの説明も、「できないこと」「心配なことは何ですか」と聞かれる。
それは当然で、どうしようもないことなんだけど…
ムク本人は性格的に「よーく聞く」「よーく見る」タイプ。
『どうして×が沢山なのか』
『先生のメモに×って書いたのは何故?』

言わないけど、気になっているらしい。
子供なりに敏感ですから…

「自分は×の多い子供だ」と思ったのかも。
そのせいか、帰ってからは良く手伝い、わめきもせず、
ご飯も一人で食べ、片付けもした

こうゆう検査では、○と×の意味を逆にできないかしら?
帰ってから、フォローが大事なんだと「いま」気がつきました





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