しまりーの、ボーダー日記

発達障害、という言葉を知ってから１０年。
普段から当たり前のように使っているので理解しているつもりになっていないか不安になるので
最近は本を読み直しています。
その中で、改めて「そうそう！」と思えるサイトを読んだので紹介します


MedicalNote
自閉症スペクトラムとは―特徴と症状、どんな人が当てはまるのか？
https://sp.medicalnote.jp/contents/150530-000017-MFVVZG

自閉症スペクトラムの方への支援―子どもの頃からの継続的なサポートが重要
https://sp.medicalnote.jp/contents/150530-000018-HFJVAV

本田先生の記事です。
本文の中に「自閉症スペクトラムを早期発見することの大切さ」が書かれています。
親御さんが自分のお子さんの特徴を分かることによって、否定的な目で見なくなるという効果・・・（略）・・・早期発見によって着実に支援・療育へ入っていくことで、障害にならずに済むケースが少しずつ増えてきました。（引用）

ムクの場合、本当にそうだな～と感じます。
１０年前は療育機関ができたばかりで、週１で通っていたくらいです。
今は２か月毎が当たり前、新規の予約が取れないという話を聞きます
早期に集中して療育を受けたおかげで、家での支援方法も身に付き
作業療法士の先生からプラスな言葉を頂いて子育てにも自信がついて、
今では支援があれば「障害」ではないと思えるようになりました。

ムクの特徴を知ったおかげで、ユズに対しても「個性」を大事に思えるようになりました。
さらにいうと、自分に対しても、自分のできないことが気にならなくなりました。
さらにいうと、自分以外の人に対しても、「個性」を尊重できるようになりました。

悩んだ時期もあったけど、１０年経てば親も子も成長するってことかな


ちなみに・・・
このブログの副題で使っていた「発達障がい（ＰＤＤ）」を
「自閉症スペクトラム（発達障害）」にコッソリ変えました