「また、同じ夢を見ていた」のは「私」なのかもしれない

小学生の頃は本が友達だったしまりーです。
誕生日のプレゼントは、もちろん、本。
いつも図書館にいました。

どんなジャンルの本でも読んでいたけれど社会人になってからは推理小説ばかり。
それが急に「読んでみようかな」と思ったのが、ユズおすすめのこの本です。

また、同じ夢を見ていた
また、同じ夢を見ていた

読み始めるとオチが想像できる、いい意味で、時の流れの違和感を心地よく感じられる本です。
難しい単語もなく、表現もわかりやすいので、中学生が読むのにはちょうどいいかも。

「読んでみよう」と思ったのは、きっと、主人公が自分の幼少期にとってもよく似ていたからなんだと思う。
正しいと思ったことを主張することで友達がいなくなったり、
もめ事が起きたり、そういった過去をやり直したいとは思わないけれど
「やり直したい」と思っている人には、やり直しはいつでもできるよ、と伝えたいな。




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