本の紹介 5
最近読んだ本です。


ニキ・リンコさん。
大人になってからアスペルガー症候群と診断され、翻訳家として自閉症関連の本を翻訳しながら、自閉症の代弁者(?)として講演されている方です。
その筋
では有名な方です。
本も沢山だされているけど、私は初めて読みました
内容は、定型発達者と自閉症者の身体のつくりの違いです。
「感じ方」と言ったほうがいいかな〜
色々な実話がある中で、ムクが「そうそう!」というのを紹介します
ニキ・リンコさん。
大人になってからアスペルガー症候群と診断され、翻訳家として自閉症関連の本を翻訳しながら、自閉症の代弁者(?)として講演されている方です。
その筋

本も沢山だされているけど、私は初めて読みました

内容は、定型発達者と自閉症者の身体のつくりの違いです。
「感じ方」と言ったほうがいいかな〜
色々な実話がある中で、ムクが「そうそう!」というのを紹介します

ムクの行動でどうしても理解できなかったのが「トイレが分からない」。
トイレの場所じゃないですよ〜〜
おもらししてても「気がつかない」。
「トイレは?」と言った瞬間にジャーッ
4歳くらいなら怒らないけど(たぶんね)、6歳になっても・・・じゃあねぇ
育児本に書いてるような「やってはいけない、言ってはいけない」事をやってきました
それでも良くならないから、療育の先生に相談すると・・・
「発達障がいの子には多いんだよ」って教えてもらいました
でもね〜〜〜先生に言われても、ピンと来なくって・・・
とりあえず、トイレの事で強く言うのを止めて
「トイレが分からないお友達もいるらしいよ。時間を決めて行くようにしよう」
と話したら、自分からトイレに行く回数が増えました♪
次が、「音の感じ方が違う」。
外で、気をつけて聞いてみると、いろんな音(雑音)が沢山あります。
定型発達の場合は、身体が勝手に「必要のない音のボリュームを下げる」作業をしてくれてます。
自閉っ子の身体は、音のボリュームを身体が勝手には下げてくれないから、雑音も大きな音で聞こえるらしいです。
それって、うるさいだろうな・・・外出が怖くなるよね。
ムクの場合は、突然の音と見えない場所の音に怖がります。
すごーく小さい音も「今の音、なに?」って聞いてきます。
お陰で、私も小さい音には敏感になりました
あと、声のトーンにも敏感なんですよね。
「甲高い声」「抑揚の激しい声」で話しかけてくる大人は苦手です。
来るもの拒みます
「身体が疲れた」という感覚がないらしいんです。
これも「まさかー」って思うんだけど、思い当たるフシもあるんです。
ムクが3、4歳の頃、「夜泣きがひどいのは昼間の運動が足りないから」という話を聞き、ひたすら歩き続けさせました。
近所を1時間くら歩いたかな・・抱っこ
とか、疲れた
も言わず、ずーっと手をつないで歩いてました。
その時は「良く歩いてえらいぞっ」って褒めていたんだけど、
次の日には必ず熱を出してました。
長い散歩の度に熱をだしていたけど、いま思うと「体力の限界」だったのね・・・
この本を読んで「自分の身体の限界がわからない」ということを知りました。
これまたピンとこないんだけど、ご本人が言うのだからそうなんだよね。
ムクが疲れすぎないように、顔色をみて、早寝を心がけてあげたいな〜
でもね〜小さい頃に歩くってのは大事だね。
あの散歩のお陰で、足腰はかなり鍛えられたと思うの。
ユズにムクの爪の垢を煎じてのませたいよっ
トイレの場所じゃないですよ〜〜
おもらししてても「気がつかない」。
「トイレは?」と言った瞬間にジャーッ

4歳くらいなら怒らないけど(たぶんね)、6歳になっても・・・じゃあねぇ

育児本に書いてるような「やってはいけない、言ってはいけない」事をやってきました

それでも良くならないから、療育の先生に相談すると・・・
「発達障がいの子には多いんだよ」って教えてもらいました

でもね〜〜〜先生に言われても、ピンと来なくって・・・
とりあえず、トイレの事で強く言うのを止めて
「トイレが分からないお友達もいるらしいよ。時間を決めて行くようにしよう」
と話したら、自分からトイレに行く回数が増えました♪
次が、「音の感じ方が違う」。
外で、気をつけて聞いてみると、いろんな音(雑音)が沢山あります。
定型発達の場合は、身体が勝手に「必要のない音のボリュームを下げる」作業をしてくれてます。
自閉っ子の身体は、音のボリュームを身体が勝手には下げてくれないから、雑音も大きな音で聞こえるらしいです。
それって、うるさいだろうな・・・外出が怖くなるよね。
ムクの場合は、突然の音と見えない場所の音に怖がります。
すごーく小さい音も「今の音、なに?」って聞いてきます。
お陰で、私も小さい音には敏感になりました

あと、声のトーンにも敏感なんですよね。
「甲高い声」「抑揚の激しい声」で話しかけてくる大人は苦手です。
来るもの拒みます

「身体が疲れた」という感覚がないらしいんです。
これも「まさかー」って思うんだけど、思い当たるフシもあるんです。
ムクが3、4歳の頃、「夜泣きがひどいのは昼間の運動が足りないから」という話を聞き、ひたすら歩き続けさせました。
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その時は「良く歩いてえらいぞっ」って褒めていたんだけど、
次の日には必ず熱を出してました。
長い散歩の度に熱をだしていたけど、いま思うと「体力の限界」だったのね・・・
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10月の子育て凸凹日記
今月の子育て凸凹日記
親の期待と現実
講演会報告★「みんな輝けこどもたち〜発達障害すくすくサポート〜」
「ふつうって何ですか?」読んでますか?
長野県発達障がい情報・支援センター
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Posted by しまりー at
◆2008年02月19日23:35
│本・サイト・TVの紹介
この記事へのコメント
なるほど・・・
「抑揚の激しい声」ってなんとなく自分かな?
自分じゃ意識せずに話してることもあるけれど
気をつけるように心がけよう
勉強になりました
Posted by はるみっちゅ at 2008年02月20日 07:00
>はるみっちゅさん
抑揚、激しかったかな〜?
拒んでないから違いますよ^^
Posted by しまりー at 2008年02月21日 21:32
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