手ぬぐい帽子☆販売しました

2014年4月から温めていた企画が実現しましたicon14
当時の記事はこちら↓

2014/04/09
掃除に日本手ぬぐい
このご時世に・・・いや、このご時世だからこそなのか・・・ムクの中学校では掃除の時間に日本手ぬぐいをかぶります。(全県的かも)頭の後ろをクシでとかすこともできないムクが頭の後ろで日本手ぬぐいをしばるなんてこと、できるわけないじゃん!これは何か手を考えねば結プロジェクトを一緒に準備して…


手先が不器用だったり、視覚支援が必要だったりする子どもが使うと便利になる
グッズを作成&販売していきたいと思っていたのですが、
販売できるくらいクオリティの高い製品は作れない・・・と悩んでいたところ
FABBで知り合った【 toi toi 】の布小物作家中村さんにお願いすることができましたicon12


作っていただいたのはコチラ「手ぬぐい帽子」

  


さんぼんやなぎプロジェクトさん主催のしばふマルシェにて販売したところ
購入していただきましたicon12icon12icon12ありがとうございます!

ぶきっちょさんの中学校生活を楽にするためにと考えたけど、購入して頂いたのはご婦人方。
ムクの中学校では手ぬぐいの柄はなんでもOKですが、隣のS中学校は手ぬぐいも指定。
やってみてわかることってあるよね。

手ぬぐいが二重になっているので丈夫、かつ、頭に置くだけで形になります。
「中学生になるのに手抜きをさせたら一生、できるようにならないのでは・・・」と不安になる方へ。
ムクは3年生になった時に「自分で後ろで結べるようになった」と言って、
普通の手ぬぐいを使うようになりました。できるようになる時期は必ずあります。

後ろはゴムです。サイズ・柄はいろいろあります。
1つ600円で販売中icon23
気になる方はオーナーまでお知らせください。


  

Posted by しまりー at ◆2016年12月06日23:02

しばふマルシェ@さんぼんやなぎプロジェクト

昨日は、さんぼんやなぎプロジェクトさんのしばふマルシェのお手伝いに行ってきました。
12月なのに「しばふ」というネーミングがイイネ!と思ったら
名付け親はこちらの『おやきのほり川さん』とのこと。
ここのおやき、美味しいんだよね。

さんぼんやなぎプロジェクトさんは、「子どもを中心とした地域の居場所づくり」に取り組んでいくそうです。私も子どもを真ん中にした街づくり「ぷれジョブ」や親の会の活動をする中で、想いが重なるところが多く、意気投合icon22
住んでいる地区は隣だけどお手伝いに行ってきました。



担当したのはこちらのお店。
野菜の販売とリサイクル用品の無料提供(募金はウェルカム♪)コーナー。
他のスタッフのお子さんがと~っても上手で、ほとんどお任せしていましたicon10

子どもを「支援する対象」として考えるのではなく、「一緒に活動する仲間」として考えるところが
ぷれジョブと同じだな~って感じました。
子どもの「わたし、やりたい!」という声は気持ちがいいね。
活動の想いに賛同しているからか、他のスタッフの方とはほとんど「初めまして」だったのに
初めてじゃない感じがして居心地が良かったです。

さんぼんやなぎプロジェクトは、信州こども食堂「さんぼんやなぎ食堂」を定期開催するそうです。
1月は

平成29年1月29日(日)10:00~14:00
三本柳地区センター 1階和室

とのこと。
都合をつけてまたお手伝いに行きたいな。

  

Posted by しまりー at ◆2016年12月05日05:12

次回のこども部会は「相談員って・・・」です

昨日はこども部会の執行部会。
会場を間違えました・・・部会長なのに・・・そんな日もあるよね。
次回の長野市障害ふくしネット(自立支援協議会)こども部会は

平成28年11月22日 9:30~11:00
児童発達支援センター にじいろキッズらいふ

です。
内容は「個別支援計画のあり方検討」という堅いタイトルをつけていますが
今回の目的は、
相談支援専門員(相談員)との付き合い方を知ろう!です。


相談員さんから日頃の業務や大事にしていることをお聞きし、
事業所や学校、保護者の立場でどんな関わり方をすれば
子どもや親支援が良い感じになるかな~というグループワークをします。


裏メッセージとしては・・・
事業所を沢山みつけてきたけど各事業所の支援がバラバラで子どもが困ってる。
関係者の連携が取れない。そんなときは、相談員が軸にならないとね!
子どものためのぶれない支援は相談員さんの力量にかかっているんだよ!
というところでしょうか。。。



今年度は保護者の参加がと~っても少なくて寂しいです。
どこかの親の会に所属していなくても参加できます。
事前申込が安心する場合は、オーナーまでメッセージ下さい。
当日参加もOKです。

ついでに・・・

同じ会場の午後はこちらの公開講座があります。
「障害児相談支援は子ども達の未来を切り開けるか」
平成28年11月22日 13:30~15:30

講師は福岡寿さん(日本相談支援専門員協会顧問)です。
福岡さんのお話しをきくだけで元気が出るので、
お弁当持って、一日、にじいろキッズらいふ生活しませんか♪

  

Posted by しまりー at ◆2016年11月15日11:56

第一希望の高校見学へ

養護学校高等部への道をぼちぼち進んでいるムク。
それでも地元の普通高校は「みたい」と言うので見学に行ってきましたicon17
この高校は少人数制で、同じ小・中学校の支援級に在籍していた先輩も進学しているから
ムクはかなり早い段階で「この高校に行きたい」と言っていました。
(それなのに候補から外していたのは単純に合格できる学力がないからface06

養護学校高等部への道を進んでいるのになぜ見学に行くのか、と中学校からは聞かれましたが
たとえ合格できる学力がなくても、納得して養護学校高等部への道を進んでほしいからね。

高校側の説明は、とっても魅力的です。
本人の力を伸ばすことに重点を置いている。
自然が豊かで、少人数制。話すのが苦手な子も徐々に打ち解けて友達が増えている。
少人数の割には敷地が広く施設もあるので好きな部活ができる。
卓球台が6台も!

授業の様子を見ているとムクでもやっていけそうな感じがしました。
ここに行けば「普通」の高校生活ができるんだ・・・
学校帰りにお店によって遊んで充実した生活ができるのかも・・・
でも、養護学校への道を作るために関わってくれた先生方の顔が浮かぶと申し訳ないし。
でも、本人の希望が第一だから・・・
でも、普通高校にいったら勉強や行事のときの支援を親がやることになりそうだし。
でも・・・

ムクに「自分は養護学校にしよう」と決めてもらうための見学だったのに
私が揺れてどーするのicon11


「何がよかった?」 卓球台! (だよね~)
「養護とここと、どっちがいい?」 ・・・悩む (だよね~)

ムクが高校に行って楽しみにしていることを聞くと「特にない」。
学校帰りにお店によって買い物することにも興味はなく、
友達と一緒に何かをすることにも興味はなく、
部活動にも、もちろん興味はなく、
じゃあ、どんな高校生活が理想なのかを聞くと「今と同じ」。


淡々と毎日登校して、寄り道しないで帰宅。
部活はやらない。
友達との関りは極力少なく。
勉強はしたい。
テスト勉強は社会だけ。
卒業後は働きたい。
受験したい。落ちない高校がいい。


ムクの出した答えは「養護学校にする」でした。

気持ちの切り替えが早いムクなので
第一希望だった高校のことはすっかり消えたようですicon10
親はまだ揺れているというのに。
高校の進路選択は本当に悩みます。
どれが正解なのかわからず親は揺れていますが、
本人の決めた答えが正解なんだよね。
  

Posted by しまりー at ◆2016年11月14日07:07

「サポートブックを書いてみよう!」のイベントやります

サポートブック、書いてありますか?

発達障がいと診断されていたり、疑いがある、とか、ちょっと様子をみましょう。
そう言われているお子さんを継続して支援するためには、情報共有が大切です。
そのためにあると便利なのが「サポートブック」
得意なことや苦手なこと、支援内容などの情報を書きためておきます。

入園するとき、
小学校に入学するとき、
担任の先生が変わるとき、
など、支援者が変わるたびに子どもの特徴を説明するよりも
サポートブックを読んでもらうことで継続した支援につながります。

サポートブックは各市町村や任意団体で用意されているものがあります。
長野市発行の「はぐくま」
長野県発行の「わたしの成長・発達手帳について」
DropretProjectの「StepNote」
などありますが、今回は、長野県発行のサポートブックを使って一緒に書いてみませんか。

日時  11月19日(土) 10:00~12:00
参加費 600円(印刷代込)
会場  FABB(長野市川中島町今里1008-1)

駐車場あります。お子さん連れでもOK。
事前申し込みは必要ありませんので、お気軽にお越しくださいface02
  

Posted by しまりー at ◆2016年11月08日10:15

総合テストでまさかの・・・

中学三年生のムク。
何回目かの総合テストが終わりました。
(テストだったことさえ知らなかった・・・)

学校のお便りや先輩お母さん方から
「総合テストになると成績がガクン!と落ちるよ」
と聞いていたので、ムクにも伝えていたのですが、

今回の総合テストは、なんと!
結果が前より良くなってるface08

数学は2点だけどねface06
どうやら社会の公民でかなり得点を稼いだようです。
「公民も得意だよ♪」と得意科目が増えてご満悦なムクです。


  

Posted by しまりー at ◆2016年11月08日08:11

農作業を手伝ってもらうときに大切にしたいコト

実家の母が利き腕の右手首を痛めるというアクシデント発生face07
秋の農作業が何もできないということで、子どもたちにも協力してもらい農作業をしてきました。

ユズは、運動部なので体力に不安はないんだけど・・・ムクは・・・
基本的に「作業」というものが苦手ですicon10
その中でも特に「農作業」は嫌いな部類に入るので今までは手伝ってもらわずにきました。
今回は「大好きなバアバのピンチはみんなで助けねば!」ということで畑に。

隠し撮りicon22
今回は「農作業を教える」ことの難しさを痛感しました。
図で書くこともできず、
やって見せて、
やらせて。
やって見せて、
やらせて。
その繰り返しでした。
ほぼ初めての農作業。
二人ともよく頑張ってくれましたicon14


農作業をしながらちょっと反省したことがあります。

例え、動作が遅くても(ムク)icon10
例え、球根をちぎっても(ユズ)icon10icon10
例え、大根を折りまくっても(ワタシ)icon10icon10icon10

母は「まあ、いいよface02」と笑って流してくれるから、
落ち込むこともなく、やる気が消えないまま、最後まで手伝うことができたのかな、と。

頼むと決めたら相手に自分の基準で完ぺきを求めず、できているところを認めてあげる。

最初はムクにダメだしをしていたワタクシですが・・・
途中で反省してできているところを認めるように頑張りました。
まだまだ修行が足りませんicon11
  

Posted by しまりー at ◆2016年11月07日07:11

イベント情報

今月もイベントが盛りだくさんです。

diary11月19日(土) 13:00~16:00
「その子らしさ」を生かす子育て
~発達障がい児・者に関わるすべての人に知ってほしいこと~

講師  吉田友子先生  児童精神科医よこはま発達クリニック勤務 ペック研究所主宰
会場  真田中央公民館(定員300名) 上田市真田町長7199番地1TEL 0268-72-8133
参加費  500円
申込先 ⇒ http://josyoprejob.naganoblog.jp/

ムクが診断されたとき、最初に読んだ本がこちら。
高機能自閉症・アスペルガー症候群 「その子らしさ」を生かす子育て
お聴きしたかった・・・行けずに残念。


diary11月23日(祝) 10:00~16:30
合理的配慮の向上を目指して
「読めなくても、書けなくても、勉強はしたい!学習障害を知っていますか?」

講演会講師 竹田契一氏(大阪教育大学名誉教授、大阪医科大学LDセンター顧問)
シンポジウム 井上智氏(読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き著者)
      池田明朗氏(上田市立丸子中央小学校教諭)
      竹田契一氏

司会    市川宏伸氏(JDDnet理事長)

会場  豊科公民館ホール
参加費 3,000円(一般)、2,000円(会員)
申込先 http://jddnagano.jimdo.com/

チラシや当日の配布資料作成のお手伝いをしています。
学習障害の基本だけでなく、長野県内のいい事例を知ることができると思います。
さらに今回は井上氏のお話しが直接きけるので、ぜひっ!


他には・・・おすすめ茶話会がコチラ↓

よつ葉の会北信支部の茶話会
11月16日(水)10:00~14:00

長野県自閉症協会北信地区いとぐるまの会「おしゃべりサロン」
11月28日(月)10:00~12:00


会場は長野市若里にある「児童発達支援センター にじいろキッズらいふ2階」です。

  

Posted by しまりー at ◆2016年11月07日00:14

「また、同じ夢を見ていた」のは「私」なのかもしれない

小学生の頃は本が友達だったしまりーです。
誕生日のプレゼントは、もちろん、本。
いつも図書館にいました。

どんなジャンルの本でも読んでいたけれど社会人になってからは推理小説ばかり。
それが急に「読んでみようかな」と思ったのが、ユズおすすめのこの本です。

また、同じ夢を見ていた
また、同じ夢を見ていた

読み始めるとオチが想像できる、いい意味で、時の流れの違和感を心地よく感じられる本です。
難しい単語もなく、表現もわかりやすいので、中学生が読むのにはちょうどいいかも。

「読んでみよう」と思ったのは、きっと、主人公が自分の幼少期にとってもよく似ていたからなんだと思う。
正しいと思ったことを主張することで友達がいなくなったり、
もめ事が起きたり、そういった過去をやり直したいとは思わないけれど
「やり直したい」と思っている人には、やり直しはいつでもできるよ、と伝えたいな。

  

Posted by しまりー at ◆2016年10月25日02:29

茂木健一郎さんの講演会

講演会にはいろいろと参加していますが、福祉系ではないものは久しぶりです。
講師が茂木さんなのでユズも誘っていってきました。
アハ体験好きのムクも誘ったけど。。。本人には興味がないらしいですface03

「みんな違ってみんないい」というフレーズはアナ雪が流行った頃から苦手になったので
今回の演題に同じ言葉を見つけたときは、「ありがちなタイトルをつけてどんな話をするんだろうな~」と
少し反抗的な気持ちで聞きに行きました。

結論から言うと、かなり満足な内容でした。
これが参加費500円って・・・安すぎですね。
駐車場代をいれても1000円で、学生は無料だもの。

長所と短所は表裏一体で、勉強できないことが長所になる場合がある。
偏差値やIQのような一つの物差しではかるのではなく個性を大事にしよう。
幸せの数は人の数だけある。


などなど。
よく言われていることなのに、茂木さんがテンポよく笑いや地域ネタを入れながら話すと
すんなり「そうだよね」と聞いてしまうから不思議。
講演中に落ち着きなく動き回っている姿をみて、似たようなものを感じたのも理由の一つかも。


個性を魅力だととらえる社会になって
人と違うことを良しとしたり、
意見の違う相手も、自分にも「それもありだね」と言えるような人が増えれば
ムクのようなちょっと変わった子どもたちが伸び伸びと生活できるんだろうな。

最後にサイン会があったのでせっかくだからサインを頂いてきましたicon14
中学生の参加者がいなかった?からか、ユズは茂木さんに話しかけられていました。
講演を聞きながら他の人の本を読んでいたのは内緒ですface06

  

Posted by しまりー at ◆2016年10月24日15:30

親子逆転

某学習塾のお手伝いをしています。
子ども達が漢字検定や英語検定に挑戦している姿を見て私も挑戦しよう!と思い立ちました。
でも…漢字も英語も苦手…

先生から「数学検定もあるよ」と言われ
それならやれるかも!とテキストを購入して3日前から毎日やってます。中1レベルね。





分数の計算が…めんどうで…
「通分、めんどくさ〜い!」と叫ぶと中1のムスメが一言。

「あのね、みんなめんどくさいと思ってもやってるの!何度もやってれば解き方がわかってくるから」

わかってるってばぁ。
めんどくさいと言ったけど、やらないとは言ってないし。

ムスメに諭される日が来るとは(^^;;

  

Posted by しまりー at ◆2016年10月16日01:18

知るからはじめよう!開催しました

知るから始めよう!デコボコライフアドバイザーと学ぶ発達障害を開催しました。




二回目の開催です。
今回の参加者はほとんどが発達障害のあるお子さんを育てている方だったのですが、
分かっていたつもりでも、体験することで本当にやりにくい、見えにくいが分かったとのこと。

我が家の子育てネタを紹介しつつ、
参加者からの「うちは~」という話が続きます。
我が子の困っている話をしたくても安心して話せる場が少ないから
この講座の目的の一つは、参加者同士の会話です。
それが一番の学びになったりするんですよね。

  

Posted by しまりー at ◆2016年09月27日18:00

イベント情報【いとぐるまとよつ葉】

イベント情報ですicon01

◎いとぐるまの会茶話会
9月26日(月)10時~12時 にじいろキッズらいふ 参加費100円

◎よつ葉の会大茶話会
10月16日(日)13時~ にじいろキッズらいふ
高校進学から社会に向けて、という内容で若槻養護学校の馬場先生がお話ししたあとに茶話会を開催する予定
参加費 500円

どちらも行けないicon11
  

Posted by しまりー at ◆2016年09月22日09:22

無性にマンガ本が読みたくなる日

この連休は、無性にマンガ本が読みたくなりましたicon01
しかも、読みたい本がピンポイントで頭の中にでてきて、もうその本のことで頭がいっぱいに。
家のあちこちの押し入れを探しまくって見つけましたicon14

それがこれ。




理由も分からずモヤモヤしているときは心の赴くままにやりたいことをやるのが一番。
読みたくなるのには理由があるのです。

美姫さまが言うの。
星の持つ宿命は同じでも、どう生きるかはそれぞれ個人の運の使いよう・・・
みんな同じで それぞれ違う


アロマを着ているおじいさんが言う。
悪いときはコツコツ。良しとみたらシンプルに攻める。


そうなんだよ!
モヤモヤの原因は自分の中の価値観にあり。
読んでいると気になる文字が浮かんできます。

シンプル

シンプル

シンプル


シンプルに生きたい。
子育ても仕事も趣味も、シンプルに楽しみたい。

もう、シンプルしまりーって改名しようかなface03


  

Posted by しまりー at ◆2016年09月21日00:00

安曇野へ

安曇野アートヒルズミュージアムで開催されている
早川和明ガラス展~内包する宇宙~に行ってきました。
ガラス球の中の宇宙は、小さいはずなのに奥行きを感じるものでした。
作家さんのガラスは購入できないので、トンボ玉を記念に購入face02icon10


ついでに、ちひろ美術館のトットちゃん広場icon17

窓ぎわのトットちゃん (1981年)の本を読んだのは、たぶん、小学生の頃。
挿絵なのか、自分で想像した絵なのかはあやふやだけど、
トットちゃんだけでなく登場人物のイメージが鮮明に残ってます。
まさか、トットちゃんのような子どもと関わるとは思っていなかったけどね。


行くことができて良かった。
今度は・・・一人で行きます。
子どもたちが一緒だとゆっくりみれない・・・


  

Posted by しまりー at ◆2016年09月20日02:31

アンガーマネジメント入門講座のお知らせ

今まで相談や講座などで出会った方の中で「感情をコントロールしたい」という方が多いです。
感情の中でも「怒り」をなんとかしたい!と言われます。
私もそうでした。

そう思って色々学んできましたが、中でも一番、即効性があると思ったのはアンガーマネジメント。
これを必要な方にお届けしたい!と思っていたのですが資格取得のタイミングが取れず・・・
やっと準備が整い実現できることになりましたicon01
気になる方はぜひ!

アンガーマネジメント入門講座

◆日時  平成28年9月23日 10:00-11:30
◆会場  シェアオフィスFABB
◆受講料 3,240円(税込:協会規定)
◆講師  一般社団法人日本アンガーマネジメント協会
     アンガーマネジメントファシリテーター 花石多希子
◆定員  6名 ※残席4です。
◆申し込み方法
     以下のフォームよりお願いします。
     https://ws.formzu.net/dist/S59692611/


アンガーマネジメントは、怒らなくなることではありません。
「怒っていいことと怒らないことを上手に切り分けし、
怒という扱いにくい感情と上手に付き合えるようになろう。」という心理トレーニングメソッドです。

「言わなくていい一言を言ってしまった」
「怒ったあとで罪悪感におそわれる」
「上手に怒れなくてモヤモヤする」
「あの時怒っておけばよかったと後悔する」等々

そんな怒りっぽい自分、怒れない自分をどうにかしたい!
こんな風に思っていませんか?

不必要にイライラしなくなったり、
上手に怒れるようになったりすることは誰でもできます。

アンガーマネジメント入門講座ではその基本エッセンスを90分で学習します。
また「怒りのコントロール」を通してセルフマネジメントの大切さも学ぶことができます。


※お知らせ
・今回は二階を利用するため大人のみの参加でお願いいたします。
・飲み物、筆記用具をご持参ください。  

Posted by しまりー at ◆2016年09月16日09:16

高等部への道☆ぼちぼち進んでます

ムクの進路は、高等部への道をぼちぼち進んでいますicon01
来月は体験入学です。

進路はぼちぼち進んでいますが、疑問は残っています。

4月から障害者差別解消法が施行され、障害を理由とする差別をなくすことが決まりました。
内閣府の資料(https://www.city.hita.oita.jp/content/000030542.pdf)をみていると
障害を理由として入店やサービス提供を断る例が載っています。

その例はわかりやすいんだけど・・・

高校進学の場合はどうなんだろう。

一般の高校進学の場合は入試があって、学校ごとに入試結果で基準が決まっているから、
障害があろうがなかろうが、基準より点数が高ければ合格するので
「障害を理由として入校を断る」ということはありえない。(ハズだよね)

  ・・・合理的配慮をしてもらえるかどうかは置いといて・・・


養護学校の場合は入試がない(入試のある学校もあるけど)ので、
入校できるかどうかを判断している基準が不明確です。
療育手帳を持っていても希望する養護学校に入れるわけではないと知ったので
どうやって決めているか、とっても知りたい!
基準はあるのか?誰が、どんなメンバーで決めているのか?とかね。


今までの経験だと、基準は窓口になっている先生の感覚のような気が・・・
障害を理由として入校を断る確率が高いのは、実は、養護学校高等部なのかもしれない。
でも義務教育ではないから、入校を断られても仕方ないのか・・・

障害者差別解消法については、まだまだ勉強が足りないです。


diary高校といえば・・・
長野市に通信制の高校ができます。
明蓬館SNEC長野
http://snecnagano.com/
クラウドファンディングも実施中だそうです。
 ⇒ https://readyfor.jp/projects/snec-nagano  

Posted by しまりー at ◆2016年09月15日23:45

またやります☆知るからはじめよう!デコボコライフアドバイザーと学ぶ発達障害

先月開催した「知るからはじめよう!デコボコライフアドバイザーと学ぶ発達障害」。
参加者から好評をいただき、リクエストも頂いたので、またやります。
毎日新聞さんの取材もありました。
http://mainichi.jp/articles/20160830/ddl/k20/040/258000c
 (いつまでリンク先があるかは不明ですが・・・)
 (校長先生にも「みたよ」とばれました応援されました)


知るからはじめよう!デコボコライフアドバイザーと学ぶ発達障害


◆日時 9月27日(火)13:00~14:30
◆場所 FABB(長野市川中島町今里1008-1) 無料駐車場あり
◆定員 8名※残席3名です。
◆参加費 500円(ドリンク付き)

◆申し込みはオーナーからメッセージにてお知らせください。



内容はこちら↓

発達障害という言葉を聞いたことはあるけれど実はよくわからない、
という方が多いのではないでしょうか。

お子さんの発達が気になっている方が気軽に参加できて、
先が見えなくて悩んでいる方が「なんとかなるかも」と思えるように
息子が診断されてから10年間の子育てから学んだことを親の立場でお伝えします。

参加することで
・専門用語をとことん使わず「発達障害」について知ることができます
・実際に体験することで子どもの大変さがわかります
・3歳の時から中学生になるまでの実話「こんなときどーした」が聞けます

子育て中の方だけでなく、発達障害について知りたい方はどなたでも問いません。
お気軽にご参加ください。

  

Posted by しまりー at ◆2016年09月15日22:14

初めての総合テスト

ムクの夏休みはオリンピック一色でした。
私も嫌いじゃないので、ついつい、2時・・・3時・・・と二人で起きていたりしてface06

オリンピックが終わるのと同時に信州の夏休みも終わりました。
新学期早々、中学三年生は総合テストがあります。

本人はやる気満々です。
勉強はしていなくても、やる気があるだけすごいことface03
結果はどうでもいいや!と思って話を聞きもしなかったのですが・・・

帰宅するなりムクが叫びました。

社会ね!すごいんだよ!オリンピックの問題が出たicon14
日本がお昼の十二時だったらブラジルは何時?っていうのとね
公用語!ポルトガル語だよね!



どこでどう学びになるかわかりませんね。
いっそのこと、他の教科もオリンピックの競技に関係する問題を作成してくれればいいのにな。

  

Posted by しまりー at ◆2016年08月29日17:35

初心に帰る日々

毎年のことですが、夏休み中はブログから遠ざかります。
書きたい話は沢山あるんだけどね。
今日も21日ぶり・・・
書きたいときに書くのが日記ブログの良さなので、こんなペースでもまあいっかface02icon10

最近のテーマは「初心に帰る」です。
少し前から友人と「障害理解の必要性」について語る時間があり、
別の友人とも話の流れで「もっと楽しく啓発したい」と話が出ました。
発達障害のお子さんを育てている方向けに支援方法を伝えていくことも大切だけど
福祉とは関係のないところでの理解を広げたいと思って
先週は「知るからはじめよう!デコボコライフアドバイザーと学ぶ発達障害」を開催しました。
それも書きたいな。今は書かないけど。


そんな中、毎年恒例の信州特別支援教育カンファレスに行ってきました。
子どもたちはついてこなくなったので今年から一人で参加ですicon10

どこの教室に行こうかな~と資料を開いて目に飛び込んできたのが
「自閉症ガイドブック」
スポーツ選手が基礎的な反復練習を繰り返すように、
一緒に一時間、自閉症理解という反復練習をしてみませんか。

という一文を読んで「そーだよね!」と反復練習してきました。


ものすごく基本的なことを会場の参加者を巻き込んで、パソコントラブルも笑いに変える
Mr.YAJIC先生bo-ya先生の解説は、とっても勉強になりました。
他の先生もそうだけど、これだけの準備を毎年続けているのは大変だと思うのですが、
それでも続けているのは使命感というより楽しいからやっているんだろうな、と感じ
ちょっぴりうらやましくなったりして。。。

やっぱり楽しくやりたい!
啓発も講座も。子育ても(笑)



  

Posted by しまりー at ◆2016年08月29日03:08