TDL紀行その2☆アシスタントカードを使ってみた

第二のハプニングは次のアトラクションで起こりましたicon03

大きな音と動くものが苦手なムクと
暗い場所が苦手なユズなので
ほとんどのアトラクションには入れないと覚悟を決めていましたが
一つくらいは乗りたいと思い「スプラッシュマウンテン」へ。

TDLに行ったら使ってみたかったのが「アシスタントカード」
障害者手帳や療育手帳を持っている場合に使えるカードで、
待っている間、列に並ばないで別の場所で待つことができるんです。
ファストパスのようなもので、待ち時間は短縮されないけどね。

指定時間に入り口のキャストに声をかけると、アシスタントさんが来て案内してくれました。
専用の入り口・・・ということで、一般には通れない通路ですicon12

パレードで気持ちが落ちているムクをなだめつつ、ボートに乗りしゅっぱーつicon14
動き出してすぐに、

やばっ。

真っ暗じゃんface07
案の定、後ろにお父さんと一緒に乗っていたユズが泣きだしましたicon15
これが・・・ただの泣くとは違い・・・呼吸が止まりそうなくらいの泣きですface07

アトラクションというのは、70分待っても乗っているのはあっという間・・・と思いきや
暗い時間が長い長い。ユズの泣き叫ぶ様子にビックリしたのか、
ムクは泣きもせず、必死に私につかまっていましたface02icon10

たった数分をこれほど長く感じたことはありません。
ユズの泣き声が響く中、最後は水の中にザブーン♪
ワタシがずぶ濡れにicon15まあね、これがユズだったらもっと泣かれたから、良しとしよう。

アシスタントカードはこの1度だけ使って終わりです。
ムクは他のアトラクションは乗らなかったから。
アトラクションが好きなお子さんには、ファストパスを取りに走ることもなく
別の場所で待てるし、人込みを避けて通してもらえるので嬉しいサービスです。

そして最後はまとめに続く・・・
  

出生前診断について考える

信濃毎日新聞で取り上げている「出生前診断」。
コーチ仲間のゆーみんが
  この問題については、一人ひとり深く考えることが大事で、
  個々の意見どれも尊重されるものだと思います。
とブログに書いていたので、私も考えてみました。
ゆーみんのブログはこちら ⇒ コーチング☆ Being-yuming-coaching!

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出生前診断の記事を読んだ時に
障害があるかもしれない子どもを授かったときに産むか産まないか・・・
さあ、あなたはどうする?

という決断を親ができるようになった、ってことか、と思いました。
医学の進歩はありがたいことだけどめんどうでもあるな、それが直感です。

ぷれジョブの活動をするようになって、ダウン症のお子さんがいるお母さんと出会い
ダウン症ってそうなんだーと、まだまだ未知の世界だけど知ることができました。
ムクが発達障害でなければ、今のような充実した生活はしていないだろうし
沢山の方と出逢え、沢山の学びがあったのは、ムクが障害児だったからで、
そう思うと、障害があっても産んで良かったと思う時もあれば

日常生活のひとつひとつを何度も何度も怒らないように教え、
学校の宿題をフォローし、それでも、できるようにならなかったり言葉が通じないときは
産まなきゃ良かったと思う時もある。

ゆれる~~

障害のある子を育てる、とか
障害を受け入れる、とか、そう簡単にできることじゃないよ。
だって大変だもの。

出生前診断の議論をする前に・・・

陽性だったときに中絶を選択するのは自由なのだから、選択した理由を聞いてほしいな。
  経済的、きょうだい(姉兄)がいる、親戚に顔向けできない、地域が冷たい
  学校に通えるか心配、就職できない、一生面倒をみるのが不安
理由は一つじゃない。
でも「ある」ハズ。

そこで出てきた悩みを解決することが先ではないかと思ってしまう。

障害のある子を産んでも、何一つ困らずに育てられる地域社会があって
その上で、出生前診断の議論をするなら分かるんだけどね。

親の気持ちは人それぞれだよね、で終わって欲しくない。
信濃毎日新聞のまとめに期待したいです。
  

発達障害者サポーター養成講座

長野市障害ふくしネット(自立支援協議会)こども部会主催のイベントですicon01

発達障害者サポーター養成講座+親の会を知ろう

発達障害という言葉を耳にする機会が多くなりましたが、どんな特性かご存知ですか?
発達障害のある方の中には、周囲から特性を理解してもらえず社会生活を送る中で苦しい思いをしてい
る方もいます。またその家族も「育て方が悪い、愛情不足」と誤解され、子育てが孤立している方もい
ます。発達障害者サポーターは特別なことをするわけではありません。発達障害の疑似体験をしながら
正しく知って、発達障害のある方を身近で見守り、味方になってくれる存在です。
福祉に携わっている方でなくても参加できます。多くの方のご参加をお待ちしています。

日時  平成26年5月27日(火) 9 : 30~11 : 30
         9:30 ~ 11:00 発達障害者サポーター養成講座
        11:00 ~ 11:30 親の会紹介・質疑応答・情報交換
場所  児童発達支援センター にじいろキッズらいふ 2階 多目的室
         (長野市若里6丁目6番14 号)

定員  60名

申し込み・問い合わせ 事務局: コーディネートプラザながの TEL285-1900

チラシはコチラ↓(クリックすると大きくなります)
 そして・・・いま気が付きました。
参加費 無料が抜けていることに・・・face07


発達障害者サポーター養成講座についてはこちらを見てね。
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/seishin/supporter.html

後半は長野市内で活動している発達障害児者の親の会の方に来て頂き、
個々の活動内容などを紹介して頂きますicon01
(二年前に実施したのが好評だったのでくっつけましたicon10
いとぐるま、かがやきの会、シリウスの会、こもれび、長野市ぷれジョブを考える会・・・
他にも会はありますが、担当(=しまりー)が声をかけられた範囲ですm(_ _)m

サポーター養成講座の講師を県の療育コーディネーターさんと一緒に担当させて頂きます。
テキストは県が作成したもので、発達障害の基本が学べます。
今のところ、40名くらいが申込みされているそうなので、行けそうな方は早めにご連絡を。
福祉に携わってない、近所のおじさんおばさん、おじいさんおばあさん、お兄さんお姉さんなど
色々な方に参加していただけるといいな。


  

来週だよ☆世界自閉症啓発デー&発達障害啓発週間@長野県と長野圏域の皆様

タイトルの最長記録に挑戦してみましたface03
例年だと当日にブログアップしているイベントが今年は一週間前に告知するなんて・・・
成長した・・・かな?

4月2日は世界自閉症啓発デー
2日~8日は、発達障害啓発週間(こちらは日本だけ)です。
今年はなんだかんだと色々な活動をお手伝いすることになったので
身近な動きを一挙にお知らせしますicon16

JDDネットワークながの主催にて発達障害啓発週間「結」プロジェクトを開催します。県内10圏域にて、長野県発達障害者支援シンボルマーク「結(ゆい)」に発達障害の方や関わる方への応援メッセージを短冊に書いて貼って頂く企画です。会場の詳細はコチラのサイトをみてネ。
 http://jddnagano.jimdo.com/
北信  北信保健事務所
長野  ケーズタウン若里、県庁ロビー
上小  ひとまちげんき・健康プラザうえだ
佐久  イオン佐久平店
松本  合同庁舎、松本市役所
大北  市立大町総合病院
諏訪  イオン諏訪店(下諏訪町)
飯伊  アピタ飯田店
上伊那 県立こころの医療センター駒ケ根
木曽  上松町公民館



長野圏域では、ケーズタウン若里店1階(原信前)をお借りして、発達障害ってなんだろーということを、マンガで読んで頂いたり、クイズで「もしかしたら私も凸凹あるかも」と共感して頂いたり、どんな凸凹があるのかを見て頂いたり、そんな掲示もしますicon14

長野市近郊の親の会のチラシなども置いて、波長の合う会や人と出逢えるきっかけになればいいなーと思ってます。こもれびも作ろうかな~。手が回れば・・・うーん。作ってやるっicon09
画像をクリックするとチラシの文字が大きく読めますface02


そんな結プロジェクトに関わる中で知り合いになったメンバーが楽しい企画をしていますicon14

ユイカツ村
日時  4月2日(水) 13時~18時
場所  児童発達支援センター にじいろキッズらいふ

自閉症や発達障害の理解につながる掲示だけでなく
移動販売や事業所さんのパンの販売
子ども達が楽しめる楽しいステージもあります。
最後はブルーライトアップも企画しているなんて・・・
なんて欲張りな一日でしょう。
詳しくはコチラ⇒https://www.facebook.com/events/229143337290610/

ケーズタウン若里に行った帰りに寄って下さい♪
我が家は・・・
前日準備から子連れでケーズタウン若里や県庁ロビーに出没するので
子どもたちが遊べるイベントがあるのは助かりますface02icon10
ハハの多動にどこまで付き合ってくれるかな~

春休みの飽きてきた4月2日。
子連れで出かけられるイベントとして是非どうぞ。
  

学級閉鎖の新事実!?

昨日から学級閉鎖のユズ。
庭でソリをして元気に過ごしていますicon10
堂々と学校を休めるので充電休暇になるかな~

学級閉鎖なのは4年のクラスなんだけど、
ずいぶん前からクラスには行かずに支援級登校しているのだから
クラスが閉鎖しても支援級に行けばいいのに・・・と思うハハですface03

ムクは支援級に在籍しているので、
6年のクラスが学級閉鎖になったとしても支援級に登校するんだってface08
「学級閉鎖だ~♪」なーんて喜んで一緒に休むと
本当に休んだことになるなんて初めて知りました!
ただし、給食はとめられてしまうので登校する時はお弁当持参だそうです。

うーん。どっちもどっちだなー

  

長野市もMCHAT導入へ

終業式を前に机の中をきれいにしてきたムク。
出るわ出るわ、ランドセルの中から過去のお便りや宿題のプリントがface07
発達凸凹あるある話ですね。

icon01 icon01 icon01

12月12日の長野市民新聞に掲載されていましたが
来年度の1才6ヶ月検診から、長野市がMCHAT(エムチャット)を導入するそうです。
MCHAT は乳幼児期に自閉症スペクトラムのスクリーニングを行うもので、
決められた設問に親が答えることで発達の偏りを客観的に判断でき、
自閉症(発達障害)の早期支援につなげるためを目的としています。
長野県もMCHATの導入を勧めているので長野市も足並みをそろえてもらえたことが嬉しいです。

1才6ヶ月のお子さんを持つ親からすると
こんなに小さいのに「発達に問題がある」なんて分かるの?と認められない方もいると思います。
MCHATの導入が「自閉症児の発見」ではなく、
早期支援への道しるべであり、
子どもと保護者が「MCHAT のおかげで一人で悩むことがなくなって子育てしやすくなった」
と思ってもらえるような導入になる事を願います。


ちなみに・・・
設問内容を見る機会があったのでムクが1才6ヶ月の頃を思い出してやってみたら
しっかりと該当していましたface02
実際の1才6ヶ月検診ではひとり歩きができていなかったので「発達、要観察」と言われましたが
保健師さんから声をかけられることもなく、その後の子育てに一人悩んだことを思うと
早期支援につながる可能性に期待できますicon14
  
タグ :MCHAT


Posted by しまりー at ◆2013年12月26日01:36発達障がい福祉制度など

放課後の居場所

長野市障害ふくしネット(自立支援協議会)こども部会でしたicon01
今日の議題は「障害児の放課後・休日の居場所の確保」について。
障害をもった子ども達を預かってくれるサービスはあるけど、
実際に受け入れできる先が少なく、新年度に向けて早急に解決策を考えた方がいいということです。
児童館やプラザを断られるケースもあるしね。

子どもを預けるサービスは、児童福祉法の法廷サービスである放課後等デイサービスと
長野市独自の障害児自立サポート事業の2本立てです。
今日の説明を聞いて、とってもわかりにくい制度だ、ということが分かりましたface03
ムクが1年生の頃に利用していたのは、自立サポートです。
詳しくはコチラ ⇒ 

立場の違う人から、現状と課題とこういうのがあれば、というものを出して頂いたので
執行部の中でまとめて、政策(または、各事業所さんにはっぱをかける?)につなげたいな。

色々な話を聞く中で、ふと感じたのは、
サービス内容は各事業所で違いはあるものの、たいては高校生まで預かってくれるそう。
でもさ、中学高校になったら留守番できるんじゃないか?ってね。
障害の程度にもよるだろうけど・・・
親としては支援者が見守ってくれている居場所に預けると安心するけど、
一人で留守番する(一人で好きなことをする)ことも必要だと思う。
ムクが一人で留守番ができるように練習したときは、ドキドキしたけど、
今となっては練習しておいて良かったと思います。

受け皿の人数が決まっていると、年令が上の順から利用できなくなるのはよくあるしね。
児童館やプラザだって、申し込みさえもできないしface06
放課後や休日のこどもの居場所は、障害のあるなし関わらず課題なんだろうな。

次回のこども部会は公開学習会!
作業療法士の三ツ井先生に「療育の基本」についてお話して頂きます。
11月26日(火)10:00~12:00 参加費200円
空けておきましょうicon14

  

Posted by しまりー at ◆2013年10月22日15:50発達障がい福祉制度など

発達障害者サポーター養成講座☆開催します

こもれびの皆さんにお知らせですicon01

長野県がテキストを作成した「発達障害者サポーター養成講座」を開催します。
http://www.pref.nagano.lg.jp/kenko-choju/kenko/kenko/seishin/supporter.html
メールで一斉配信したのですが、エラーで戻ってきた方がいるので
こちらにもお知らせします。
「メール来てないぞ!」という方はお知らせくださいm(_ _)m

日時 平成25年9月30日(月)10:00~12:00
場所 にじいろキッズらいふ2階会議室
    地図コチラ⇒http://nagano-shajikyo.or.jp/nsjk/n.k.life/access.html
参加費 ナシ
講師 しまりー
定員 10名

残り3名ほどです。
気になる方はお早めにお知らせください。

今回、初めての開催です。
定期的に開催できればいいなーicon12  

お母さんのための支援会議開催マニュアル@いとぐるまの会

長野県自閉症協会北信地区いとぐるまの会に参加しました。
お題は「お母さんのための支援会議開催マニュアル」

養護学校の先生から支援会議を開催する流れや大切なポイントなどを
お聞きすることができましたicon01
この夏休み中に、我が家も支援会議をしました。
といっても、いつものように支援級の担任(=コーディネーターの先生)と
養護の先生とのざっくばらんなお茶会ですが。

6年生だし、支援会議というと校長(教頭)、原級の担任、地域の相談員、などなど
色々な人が集まってした方がいいのかな~~と思ったけど、
今回の「2名以上いれば支援チームになる」という話を聞いて安心しましたface02

子どもに関わる人全員に理解してもらおうとすると「学校=戦う場所」「先生=敵」になるけど
大事なのは、
子どものことについて安心して相談できる人を校内と校外にみつけることなんだよね。
参加して良かったですicon14

次回のいとぐるまの会は、
10月4日(金)10:00~12:00 サンアップル「先輩を迎えて」です。
その前に、
8月31日(日)10:00~ iPad活用コミュニケーション講座(アイカツ)

これはムクが楽しみにしているので、いかなくちゃface02

  

こども部会

先日、長野市障害ふくしネット(自立支援協議会)のこども部会がありましたicon01
前々会の様子と配布資料はこちらにアップされています。
↓↓↓↓↓
自閉症協会北信支部いとぐるまの会
(と、勝手に違う親の会のサイトを紹介してます。許してねface02icon10

昨年度のこども部会では、ライフステージにそった支援のつながりの現状を話し合いました。
主な対象は発達障害の子ども達のことだったので、
今年度のこども部会では、医療的ケアの必要な子ども達への支援を念頭に、
医療分野と絡めた横のつながりの現状について話し合います。
医療なので、もちろん、療育ということも。

医療的ケアの必要なお子さんについては無知なので、この機会に学ばせてもらいたいです。
さらっと聞いただけですが、保護者の負担がかなり大きいようですね。
療育についても思うところがあるので、話題に取り上げていけるようにしたいな。

こども部会参加者の皆さんから
「親の想いを聞いて、それを(事業所などの運営に)活かしたい」
という声が上がっているので
保護者のみなさん、想いを吐き出しにでませんか?

6月25日(火)、7月23日(火)がワークショップになります。
時間は、9:30~11:30
場所は、長野市職員会館3階
です。
  

Posted by しまりー at ◆2013年05月30日09:30発達障がい福祉制度など

発達障害啓発週間最終日@県庁

今日(昨日になってますが・・・)は、発達障害啓発週間最終日でしたicon01
最後の写真を撮り終わり、パネルから離れると入れ違いで女性がパネルの前へ。
声をかけたいところでしたが、パネルの側にいるとパネルから離れていく方が多い
という過去の経験から離れてみていましたface02icon10
すると、女性がメッセージを書き始めたんですicon14
ありがたいね。
素通りしようと思えばいくらでもできるロビーなのに、
立ち止まってメッセージまで書いてくれる方がいることが嬉しいです。

沢山の結鳥さんが空を飛んだパネルです。





全体写真はコチラ。
春休み中にユズが撮りましたface02



子どもの感覚って面白いです。
このつまらない県庁のロビーを、iPhoneのパノラマ機能で撮ろうなんて思いつかないよface03

県内各地のパネルにも、沢山の結鳥さんが飛んだようです。
ありがとうございました!
  

長野市の相談支援体制について考える

という、シンポジウムに行ってきましたicon01

昨日28日は、長野市障害ふくしネットの全体協議会でした。
結(とりさん)のメッセージを集めたいのもあり、子連れで行ってきました。

こども部会、ケアマネ連絡協議会、当事者部会、しごと部会
かつどう部会、くらし部会、けんり部会、政策フォーラム
という、各専門部会の活動報告と来年度の予定を聞き、
色々な立場の方が障害福祉について話し合っているんだな~と実感。

その中のシンポジウムでは、長野市の相談支援体制について話がありました。
相談を受ける側のシンポジストの
相談は、悩んでいる方に来てもらわないとなりたたない。
受付で座っているだけでなく地域に自分から行くのが大切

という発言にうなずき、
相談窓口があっても使ったことがない。アナウンス不足では?
という発言にうなずき、
相談窓口の充実が求められているのに予算が削減されているのはなぜ?
という会場からの質問に驚き、
刺激のある時間を過ごしました。

さらにこの日は、ムクの調子が悪くicon15泣き泣き会場入りしたんです。
理由は、留守番するつもりだったのに急に予定を変更してついてきたからicon15
予定変更で私もイライラしていました。だって・・・

留守番する間に宿題するからと約束して午前中は遊びまくっていて、
おやつの用意して行って、というので準備して、
「じゃ、出かけるね」と言った瞬間に「ボクも行く」と言い出したicon08

「留守番すると言ったんだからついてこなくていい」と強制的に留守番をさせた方が
良かったかも、と後で思ったけど、後悔先に立たず。
こんな日もあるか、とあきらめましたicon11

  

Posted by しまりー at ◆2013年03月29日13:57発達障がい福祉制度など

発達障害ペアレント・メンターになりました

今朝の信濃毎日新聞に掲載されていましたが、
昨日は県の発達障害ペアレント・メンター養成講座最終日で、受講後に「修了証」を頂きました。
(ぷれジョブの修了式みたいface03
http://www.shinmai.co.jp/news/20130308/KT130307SJI090003000.php

行政と保護者というと敵対するイメージがありますがface03icon10
行政にしかできないこともあり、逆に保護者にしかできないこともあるので
行政と保護者が一緒になって支援をする
長野県の発達障害ペアレント・メンター事業はすごいことだなと感じています。

初めての試みでどうなるかは分からないけど、
継続してやることで改善していくこともできるので、各市町村の関係者の皆さん
県発達障害者支援センター(長野市)に依頼をしてください。
仕組みができても利用されなければナイと同じなので。

個人的には、久しぶりに傾聴の練習ができて良かったです。
毎回、松本まで(自腹で)通うのは大変だったけどface06
改めて、お母さん方の話を聞くのが好きなんだな~と思いました。
お役に立てられるといいな。


明日はこんな講演会もあります。
(服巻先生は、9、10日と連日長野講演ですね)

発達障害と就労 
~社会でできる支援・家庭でできる支援~


近年発達障害に対する認知が広まるにつれ、学校現場での支援は充実しつつあります。しかし、困難さを抱えた若者への就労支援はまだ十分とは言えません。今回発達障害に関して先駆的な取り組みを行っている佐賀県のNPO法人それいゆで長年経験を積まれた服巻智子先生をお招きして、ソーシャルストーリーズを紹介しながら社会、家庭でできる支援についてお話ししていただきます。またとない機会ですので是非当事者、ご家族、また支援にかかわる方々のお越しをお待ちしております。

日時 平成25年3月9日(土) 午後2時~4時
会場 松本市安原地区公民館 大会議室
    松本市旭2-11-13  (信州大学付属病院駐車場南隣)
電話 0263-39-0701
会費 1,000円

※当日隣接する長野県看護協会西駐車場(信大付属病院駐車場 南側道路反対側)をお借りしています。
※講演会参加申し込みは不要です。当日直接ご来場ください。

  


Posted by しまりー at ◆2013年03月08日15:32発達障がい福祉制度など

発達障害者サポーター

長野県の発達障害者サポーター養成事業が始まりました。
http://www.pref.nagano.lg.jp/eisei/hokenyob/seisin/hattatsu-s.htm

抜粋すると、
発達障害に関する基本的な知識を持ち、地域、職域、学校等において発達障害のある人や家族を支える発達障害者サポーターを養成することにより、発達障害のある人や家族が安心して生活できる地域づくりを推進します。
とのことです。

このサポーターを養成する講座の講師になるための研修会がありました。
講師によって話す内容が違ってはいけないので、講師用テキストを順守する決まりになってます。
自分の書いた言葉ではないので言いにくいところはあったけど、
テキストの内容は要点がまとまっていて、濃縮されていると思いました。
こういうテキストを待っていましたface02

今日の研修には長野圏域だけで40名ほどの受講者がいたそうですicon14
始まったばかりでどうなるか分からない部分もあるけど、
発達障害について、地域の方に無理のない理解が広まるといいな。
そのお手伝いがしたくて受講しました。
ムクがのびのび育っているのは、関わる方が理解してくれているからだもの。

ちなみに・・・
長野県障害者プラン2012という中に
H25.04~H29の間で
発達障害者に関する普及啓発(サポーターの養成) 目標値は累計で10,000人

という目標があります。
H29年というと、ムクは高校生か・・・
その頃には今よりもっと、理解が広まっていることでしょうicon01  

Posted by しまりー at ◆2012年12月12日23:25福祉制度など

ペアレント・メンター養成研修

長野県でもペアレント・メンターの養成研修が始まりました。
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20121012132001654

ペアレント・メンターは、発達障害児を育てたことのある保護者が
同じ障害をもつ保護者の相談役になる事業です。
研修自体は何回も開催されていて、去年までは自閉症協会主催でしたが、
今年度からは長野県主催になりました。

親の会に所属している40名ちかくの参加者があり、
メンターの主旨や福祉制度を学び、傾聴の練習をしました。
全4日の研修を終えた人にメンターの認定が下ります。

発達障害の理解や悩みの解決というのは、
行政頼りだけではダメで、親だけが頑張ってもダメだと思います。
行政にしかできないこと、親にしかできないことはもちろんあるけど
お互いに協力し合って見守っていけるのがいいな、と思いますicon01

  

Posted by しまりー at ◆2012年10月27日10:27福祉制度など

長野ろう学校へ

ぷれジョブの件で市内の養護学校めぐりをしていますicon01
今日は長野ろう学校信大付属特別支援学校へ。
この活動をしてなければ行くこともなかった学校です。

ろう学校には0才児~高等部までのお子さんが通っているそうです。
聞こえの専門学校ってことだね。

ことばが遅いような気がする
後ろから呼んでも振り向かない

そういった日常生活で聞こえに心配があったら
ろう学校で相談することができるそうですicon12
気になる方は電話で「相談したいことがあります」と連絡をicon29026-241-5320
学校はいつでも相談を受け付けているそうですicon14

ついでに・・・市内にある養護学校も教育相談は随時受け付けています。



長野市ぷれジョブを考える会は6名で活動しています。
障害の種類も子どもの年令もまったく違う6名。
それぞれ所属している親の会は違うけど、1つのことで協力できるのっていいよ。
ぷれジョブに興味のある方はご連絡を。
障がい児の親じゃない方、長野市内の企業さんはぜひ。



  

Posted by しまりー at ◆2012年03月07日23:35福祉制度など

災害時のマニュアル~聴覚障害者

ボランティア活動みほん市で手話サークル活動をしている友人に会いました。
その友人から頂いたのがコレ↓
知ってください 私たち聴覚障害者のことを!
  ~災害時のマニュアル~
        長野市聴覚障害者協会



避難されている方の中には聴覚障害者の方もいるんですよね。
発達障害児や自閉症の方にばかり想いがいってましたicon03
手話はできないけど、このマニュアルが手元にあれば
いざと言うときに役に立てるかもvolunteer早速、非常袋に入れました。

このイラストを友人が描いたそうです。
これを見て、絵が描けるってすごい力になると実感。
自閉症の方に絵で説明する方が分かりやすいと言われているけど
聴覚障害者にも分かりやすいし、日本語が話せない方にも通じる。
健常児の子どもにも絵は分かりやすいよね。

絵・・・描けるようになりたいな~
うまいいヘタは関係ないんだよね~うーん、ユズに習うかicon10  

Posted by しまりー at ◆2011年03月24日15:00福祉制度など

療育手帳(再判定)

療育手帳の再判定に行ってきましたicon01
判定場所って児童相談所なんですよね。
閉塞感のある年代を感じる部屋に通されicon10
担当の方とお話しします。
日常生活で困っていることや自立できていることの
聞き取り調査です。
その後にムク本人が知能検査(田中ビネー)を受けます。

ムクったら、担当者が何を話しかけてもしゃべんないしface07
慣れない場所で初対面の人と打ち解けられないのは特徴の一つだからね。
無言のまま聞かれる動作はやってました。
どれくらい黙っているのかな~と時間を計ってみました。
声を出したのは担当者が話し出して40分後。

検査項目を書くわけにはいかないので省略しますがface06
声に出したところは公文のプリントで何度かやったところだけ。
どのレベルの課題をやっているのかは分からなかったけど
出来が悪いのだけは分かりましたicon10

結果はIQ65。
数値は担当者や本人の状態によって
+-10くらいの差があるのでだいたいの評価なんだけど
長野市の判定基準はクリア。
ということで、また療育手帳をいただける事になりました。

深く考えると悲しい事でもあるんだよね。
だけど、貰えるものは喜んで貰っときましょ。

  

Posted by しまりー at ◆2010年12月22日10:01福祉制度など

おやインフォML

『おやインフォ』メーリングリストのお知らせですicon01

長野県内の発達障害、学習障害の子を持つ親のメールングリストです。
登録者同士のプチ相談や情報交換を目的にしています。
教えてもらったまま登録していなかったのですが、つい最近、登録しました。

そして、登録した次の日に流れてきたメールが
「チラシを作ってくれる人いませんか」だったんですicon14
引き寄せられちゃった?

主宰の両川先生は名前だけ知っていたけど、他に登録されている方は誰も知らない状態で、「やります」と返事している私って・・・face02icon10

写真をクリックすると大きくなります。
興味のある方は、登録してみてはいかがですか?
全国LD親の会とつながりがある親の会のようです。
やっぱ、まだよく分かってないんだよね。
まあ、いっかface02  

Posted by しまりー at ◆2010年02月20日00:52福祉制度など

今の時代だから

先日参加した発達障がいと付き合うというセミナーの中で、道具のススメがありました。
パソコンが一家に一台あるような時代だからね〜
苦手なコトも道具を使うことで楽になるなら、それもOKだと思います。
視力の悪い方が眼鏡をかけるようにねface01

例えば・・・
  続きを読む

Posted by しまりー at ◆2009年03月06日21:00福祉制度など